
最近の輸入車で定番になりつつあるランフラットタイヤ
今日は、最近のMercedesBenzやBMWでよく使われるランフラットタイヤのお話です。
まず初めに、そもそもランフラットタイヤってなに?、というお話をさせていただきたいと思います。
ランフラットタイヤの特徴は何といっても、パンクして空気が抜けてしまっても走行することが可能なタイヤなのです!
もちろんそれは一時的な話で、パンクした状態でいつまでも走行できるわけではなく、やはり通常のタイヤ同様にパンクしたら交換が必要になります。
修理は絶対にできないの?
先ほど、パンクしたら交換が必要ですというお話をしましたが、ここ数年で販売されている輸入車の多くには
エア圧警告灯が付いている場合がほとんどです。
このエア圧警告灯が点灯してすぐご相談いただければ修理することが可能な場合もあります!
もちろんすべてのパターンに対応できるわけではないですが、ひとまず覚えていただきたいことは、
エア圧警告灯が付いたら即相談するということ!ここはスピードが重要です。
修理事例のご紹介
以前、弊社にご依頼いただいた案件をご紹介します。
今回ご紹介するお車は、BMW X3でのお話です。
釘が刺さってしまったというご相談でした。刺さっている釘が特殊なものでしたが、何とか修理できました。

交換ではなく今回の修理にかかった金額は・・・
なんと・・・3,300円!

皆様も、警告灯が付いた際にはとにかく早急に、ご連絡ください!
本日のブログは以上です。それでは、またお会いしましょう!
ベネフル 工場長 畑山